種子島・西之表市について
種子島と聞くと「鉄砲伝来の地」として思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
近年では日本最大のロケット打ち上げ地として注目を集めています。
西之表市は島の北側に位置し、高速船やフェリーなどが到着する種子島の玄関口となっており、人口は約15,000人(2023年2月末現在)です。
平均気温は約19度と暖かいため、1年中花が咲き、年間を通して野菜や魚が獲れます。
「西之表市」には、すばらしい景色や歴史のある場所、おいしい食べ物など、魅力がたくさんあります。
種子島にしのおもて
地域づくり協同組合とは
本組合は、令和2年6月に施行された「地域人口の急減に 対処するための特定地域づくり事業の推進に関する法律」に基づき、 組合が雇用した移住者等を、福祉事業者やホテル、飲食業、農業など 4 社の組合員企業に人材を派遣することで、市の基幹産業における人材不足解消や経済活性化を図ることを目的として設立いたしました。
昨今、ここ西之表市においても人口減少は予断を許さない状況となっており、特に地域産業の担い手となる若者の島外流出は大きな課題となっています。
私たちといたしましては、移住者等の安定雇用を通じて地元事業者の人材不足解消の一助となり、引いては地域産業の担い手となる人材の育成を行ってまいりたいとおもっております。
1つの仕事に縛られない新しい働き方マルチワークスタイル
1つの仕事に縛られず、色々な業種をしながら、自分に合った仕事を見つけられるのがマルチワークスタイルのメリット。
種子島を支えている重要な仕事である「観光」「飲食」「介護」「農業」を1年を通して体験してもらいます。
マルチワークスタイルの働き方は、自分に合っている仕事を探したい方や、色々な経験をつみたい方、1つの仕事では物足りない方など、現在のワークスタイルにとてもマッチした働き方と言えます。